※以下、鶴見工業高等学校生徒手帳の中の記述と同じものです。

保健室の利用について

1.保健室は次のような場合利用してください。

 イ.学校でケガをしたり体調が悪いとき。

   ・救急処置を行います。

   ・ベットでの休養は、原則として1時間以内とします。

   ・内服薬は出しません。

 ロ.心や体について悩みがあるとき、随時健康相談を行っています。

 ハ.健康診断を受けたいとき。保健室には身体計測機器のほか、肺活量計、握力計、

   体脂肪計などの機器があるので、それらの測定ができます。

2.保健室を利用するときのマナー

 イ.授業中、保健室を利用したいときは、担任か教科の先生に必ず連絡して来室し

   てください。

 ロ.傷病人が休んでいるので、静かにしてください。

 ハ.薬品・器具・布団類は先生の許可を得て使用してください。

3.保健室を利用した場合、「保健室利用カード」を渡すので、担任の先生か教科の

 先生に見せてください。

4.ケガや体調不良で早退したいときは、自分の判断で帰宅しないで、保健室で相談

 のうえ「早退のカード」を受け取り、担任の先生に連絡をして帰宅してください。

5.学校伝染病(インフルエンザ、風疹など)にかかったときは、出席停止あつかいと

 なりますので医師の診断を受け(診断書は不要です。)担任の先生に本校所定の治癒

 届を出してください。

学校健康センターの災害給付金制度について

  本制度は、学校管理下における生徒の傷病について医療費などの給付を行うもの

 です。この事業の運営は、生徒1人あたり横浜市負担645円と保護者負担920

 円によりなされています。

 1.給付の種類は、学校管理下で発生した事故により負傷した場合で、医療給付金

  (健康保険診療以外や総医療費の合計が5000円に満たないものなど給付の対象

  とならないものもあります。)傷害見舞金、死亡見舞金などがあります。

 2.学校管理下とは、授業中や課外指導中はもちろんですが、休憩時間中、通学途

  中での事故によるケガなども対象になります。ただし、交通事故のように、他か

  ら損害賠償などを受ける場合は、その限度において給付が行われません。

 3.学校管理下でケガなどをして医療機関にかかった場合、すみやかに保健室に連

  絡をしてください。保護者でも本人でもかまいません。給付金の対象となる場合

  は、学校健康センター専用の用紙をお渡ししますので、受診している医療機関の

  窓口に提出して記入してもらってください。病院などの領収書では手続きできま

  せんので、あらかじめご了承ください。

    *くわしくは学校におたずねください。