まちとともに歩む学校づくり懇話会報告 |
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つゆ明けが待ち遠しい今日この頃です。保護者の皆様は益々ご健勝のことと拝察いたします。 |
過日行われました、「第一回 まちとともに歩む学校づくり懇話会」の報告をいたします。 |
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〇実施日 平成17年 6月25日(土) |
10時00分〜11時50分 |
〇会場:霧が丘中学校 第一学習室 |
司会:森藤副校長 記録:新開(教務主任) |
1.座長挨拶・・霧が丘第二小学校長:椿 依都代 |
2.懇話会委員の自己紹介・・・・・各委員より |
3.懇話会 |
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ア.昨年度の懇話会での主な意見と課題 |
◎質疑応答の内容から、学校として課題ととらえ、検討しているものがある。 |
〇スキル学習での評価と課題 |
・スキル学習の成果として、数値的に(横浜市標準学力検査)児童の学力の上が見られる。 |
・・・・言語力、計算力 |
・課題としては、読解力、数学的思考力に弱い面が見られる。 |
・本年度は、読書活動に重点をかけ、読書の時間を十分にとっていく。 |
・算数の少人数制を生かし、更なる教材の工夫、学習方法の工夫をしていく。 |
◎パソコンボランティアを地域から募集する検討をしている。 |
○図書のバーコードセッティング作業 |
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イ.本年度の経営方針と具体的な教育活動 |
@昨年度の学校評価アンケート(保護者、子どもたち、教職員)の結果から、本年度年度と同
じ学校教育目標を
設定した。 |
横浜市教育委員会の7つの学校教育方針に合わせて、さまざまな取り組みをしてる。 |
A特色ある教育活動 |
◎資料をもとに説明 |
○英語活動 ○情報教育 ○ふれあい活動 ○基礎学力の向上 ○安全に配慮 ○統合の向けた活動 |
◎日常の学習活動の中で、思い出づくりと新しい学校への希望をもたせることのできるような取り組みをしている。 |
◎地域へのお願い |
学校保健委員会のテーマを「みんなが気持ちよく過ごせる学校にしていくために」とした。今回は「うれしいことば、いやなことば」を取り上げ、うれしいことばをふやしていくことを確認するとともに、年間を通して「あいさつをしよう」に取り組むことになり、次の約束をした。 |
・互いに勇気を出そう |
・相手の方を見てあいさつしよう |
・「オアシス」で頑張ろう(おはよう、ありがとう、しつれいします、すみません)
地域の方たちも、子どもたちへの声かけをしていただきたい。 |
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ウ.統合に向けて |
◎霧一小、霧二小、霧三小の子どもたちが、18年度から自然にスムーズに一緒に活動できるようにと考え、教職員
が一丸となって取り組んでいる。 |
○きりっこ協力1,2,3 |
・4月19日 ・11月2日 |
○各学年の合同学習活動 |
・6年修学旅行 ・5年田植え体験、稲刈り体験、おにぎりパーティ |
・3,4年ドッジボール ・1,2年合同生活科 |
◎さよなら思い出づくりプラン |
○運動会や霧二祭で思い出に残るような取り組みをする。 |
○3月に旅立ちの集いを全校で行う。 |
◎PTA会長より |
○霧二祭午後の活動を、PTAの主催で計画している。 |
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エ.防犯について(安全対策) |
◎不審者等防犯に対する学校での取り組みを説明 |
○モニター付きインターフォン、遠隔操作オートロックを設置するよう申請していく。 |
○消防車による、下校時のパトロール開始 |
○PTAでの校内見回りのお願いをしている。 |
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オ.予算について |
◎計画書を提示し説明する。 |
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カ.施設の利用 |
◎学校開放について |
○バレーボールのチームが加わった。 |
○駐車禁止、喫煙禁止となったが、どの団体もきちんと守っている。 |
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キ.質疑応答 |
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◎子どもたちへ声をかけてというが、現在はむずかしい面がある。やたらと声をかけると不審者として見られる
こともある。 |
☆何かの行事に来ていただいて、子どもたちに顔を見知ってもらうということも大事にして
いきたい。 |
☆何かの行事に来ていただいて、子どもたちに顔を見知ってもらうということも大事にしていきたい。 |
◎霧一、霧二、霧三の子どもたちの仲はどうなのだろうか。 |
◎地域への回覧等を出す日は、少し早めに出して欲しい。 |
☆努力していきたい。 |
◎登校時、開門を待つ子どもたちがいるが、その時に防犯ベルがよくなっている。本当の危険時における危機感が
薄れてしまう心配がある。 |
☆学校として防犯ベルについて、次のように対応した。 |
・構造上、すぐに鳴ってしまうという点を役所に指摘し、改善を要求した。(4月) |
・いたずらにならないように、指導をしている。 |
◎8:10の開門なのだから、それ以前に登校しないように、各家庭でも時間を守るように意識をしなければならない。
開門を待っている時間にも、危険があるということも考えなければならない。 |
保護者として考えてもらえるように、PTAとしても伝えていくことが必要であると思う。 |
◎カバンカバーは1年生しかつけていないということで、逆に1年生ということをわからせてしまうという危険もあるよう
に思う。 |
◎はまっことしても、学校と連携をしながら活動している。 |
統合ということも考えながら、霧一霧二霧三の子どもたちの交流を実践してきている。 |
あいさつは、高学年になるにつれ少なくなっているのは気になるところである。 |
◎子どもの学校生活の中で、遅刻についてはどう指導しているのか。 |
☆8:30には来るように指導し、何日か続く時は、担任がご家庭に連絡をして確認をしている現在はいない。 |
遅刻の場合は、事前に学校に連絡をいただいている。 |
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◎中学校になると、生活の一つ一つ(遅刻、提出物、わすれもの等)が点数に反映してくることになる。小学校から
中学校への急な変化がおこる。 |
きちんとすることは、しっかりと指導していくことが大事に思う。 |
☆学校としても基本的な生活については、児童指導委員会を中心に、全職員で共通理解し、組織的にしっかりと
指導してきている。 |
◎家庭でのしつけという面も大きいと思う。 |
◎学校での子どもの姿は、親は見えないので、学校でのことは親に伝えていくことが大切であろう。学校で全部を
受けもとうとしないで、親へも知らせていくことが大事である。 |
☆保護者の方々と連絡を密にすることを心がけている。今後も大切にしていきたい。 |
◎今、親の子どもへのかかわり方のちがいに、大きな格差が広がってきているように思う。 |
☆ぜひ、学校に来てもらい、いろいろな場面での子どもたちの姿を理解してもらいたいと思う。 |
◎英語活動・情報教育は、コミュニケーションの手段の一つであり、大事なことは子ども一人ひとりが、自分の思いや
考えをしっかりともつことであると考える。 |
☆感動体験やふれあい体験を通して、伝えたい思いを育て、表現する力をつけていきたい。そのためにもコミュニ
ケーション能力を高めたり、言語の力をつけたりすることは大事である。 |
保護者の方から、@アスベスト A騒音について ご意見をいただきましたので、お知らせいたします。
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横浜市まちづくり調整局公共建築部 施設整備課から、回答をいただきました。
(担当 神谷) |
@既存部分の一部に、微量の石綿を含有する建材等が使用されています。これは、いわゆる吹付け石綿と異なり
飛散性が極めて低いものです。工事に際しては、適法に撤去作業を行っています。
A工事については、極力騒音・振動の少ない工法等を選定しておりますが、工事の規模・内容によりやむを得ない
部分が多々ございます。来年度の新校舎完成までの間大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解とご協力を
よろしくお願いいたします。 |
学校としても、できる範囲で次のように努力しております。 |
・必要に応じて、工事の内容を変更していただく。(例えば、騒音を時間を決めて止める等。) |
・霧一、ニ、三小の合同授業を計画し、霧一又は霧三小で授業を行う。(例えば、生活科、発表会等。) |
・9月以降、外体育を随時計画する。(例えば、運動会の練習等。) |
・扇風機を全室に設置した。 |
どうぞ、ご理解・ご協力の程、よろしくお願いいたします。 |