学校通信 6 月号
横浜市立霧が丘第二小学校 発行者 校長 椿 依都代
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「今 学校では………。」 校
長 椿 依 都 代
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学校通信 5 月号
横浜市立霧が丘第二小学校 発行者 校長 椿 依都代
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特に、教師としてわかる授業、楽しく力がつく授業を構築する際、隠し味をどう工夫するかが苦労でもあり楽しさでもあったように思います。私たち教師にとって"授業が命"といっても過言ではありません。子どもたちが学ぶ時間をいかに有意義に使って指導し、効果的な学習活動を展開していくか、そのために教材や指導方法を吟味し工夫し、時には資料等を作成したりして授業に臨むということを繰り返し行います。さらに、授業の隠し味に思いをめぐらし、日夜努力を続けてもいます。それは人によって様々だと思いますが、板書の工夫であったり、その場の方向を決める名助言であったり、心にストーンと落ちる声かけや絶妙なタイミングでの資料の提示だったり、時には情報機器を有効に使ったり……等々。その努力によって授業の味わいが深まり、一人ひとりの子どもたちのもち味が生きてくるのだと考えます。ですから、教師皆でこうした地道な努力をこれからも続けられるようがんばりたいと思います。 さて、4月19日、思い出の1ページが霧一、二、三小に刻まれました。その名も「きりっこ協力1・2・3」。テーマ「つくろう仲間、かがやけきりっこ、1・2・3」の通り、三校の600人以上の児童が一同に介し、大いに盛り上がりました。最初ぎこちなかった子どもたちも"もうじゅうがりに行こうよ"のゲームが佳境に入ってくるや三校が入り乱れてのグループがそこかしこにできて大きな喚声がわき上がりました。"かもつ列車"のゲームの頃には、もう何日もいっしょに過ごした仲間という気持ちが感じとれました。"18年度からはこうなるんだな。"と感慨にふけったのは私だけではなかったように思います。当日は、天候にも恵まれ、動いたことでうっすらと汗をかきましたが、それは子どもたちの熱気が、天候以上の熱さを発していたことに一因があったようにも思います。それにしても、この第一回の会を成功に導いたのは三校の先生方の指導の元、一致団結して計画実行にあたったきりっこ協力委員会の子どもたちの活動という隠し味があったればこそと思います。 三校合同の活動は学年や形態を変えこれからも続きます。また、霧二小としても、統合に向け、自信と誇りをもって進んでいこうとさよならプランを計画実践していきます。日頃の教育活動を充実させることはもとより、大きな行事を中心として霧二小としての思い出づくりに弾みをつけていこうと考えています。具体的には運動会、霧二祭、オープンスクール、旅立ちの集い等を中心にしますが、隠し味をきかせて充実した盛り上がりをみせたいと考えます。保護者や地域の皆様方のご協力、ご支援よろしくお願いいたします。 |
学校通信 4 月号
横浜市立霧が丘第二小学校 発行者 校長 椿 依都代
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1.学校教育目標
重点研テーマ「学びへの好奇心と豊かな感性をもつ夫」
−平成17年度から教職員の自家用車通勤に関する制度が変わります!−
学校開放運営委員会からのお知らせとお願い! |