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今日から学校給食が開始、すなわち、1年生にとって人生で初めての学校給食です。
しかし、入学前に園で経験していたのでしょう。クラスの半数が、思いがけず白衣の着脱や片付けに苦戦しながらも給食当番をしっかり務めきりました。残った半数には、その間とても行儀よく待つ姿が。当番の子は保護者ボランティアのヘルプを仰ぎながら協力して配膳しました。
いよいよ「いただきます」。待ってましたとばかりに、おいしそうに頬張っていました。1年生ながら「あっぱれ」です。
初めてのメニューは「ハンバーグ」でした。ずっと記憶に残ることでしょう。

 
期待に反して不安も大きい新年度、新しいメンバーで安心して学校(学級)生活を送るために、最初の3日間を大切にしています。ここから、クラス集団の方向性が見えてきます。
今日は、始業式・入学式を除いた3日目にあたります。
写真は、2日目だった昨日と今日の様子です。6年生は学年で集会を、1年生は幼児期からの接続を大切にした時間を、3・4年生は教室で、それぞれ工夫した時間を演出していました。
これから、学年・学級の様子に応じて、無理のない範囲でギアを上げていきます。

「嵐の初日」とは、あさひっ子の状態を表しているのではありません。入学式翌日、1年生にとって集団登校初日が、嵐のような天候に見舞われたという意味です。

突然襲いかかる横風に傘を吹き飛ばされそうになりながらも、整然と登校するあさひっ子が多くびっくりしました。
保護者の方々、登下校時に各所で見守りをしてくださり、ありがとうございました。
明日は天気が回復しそうとの予報です。あさひっ子にとって、心晴れやかな登校になりそうです。

 
雨模様を覆して晴れ間がのぞいた今日、令和6年度のスタートです。
着任式では新たに17名の職員を迎えました。


続いて挙行した入学式では、2年生による校歌プレゼントから始まった和やかな雰囲気の中、122名の“新”あさひっ子が誕生しました。
横浜で4
月に開花宣言を行ったのは実に12年ぶりだそうです。満開の桜が祝福してくれました。

 
昨日が最終登校日、雨でしたので、修了式に続いて離任式を放送で行い、年度末に本校を去る15名の教職員とのお別れをしました。
各教室では、担任が「あゆみ」を一人ひとりに言葉を添えて手渡し、それぞれの1年間の成長を確認しました。
その後は、クラスごとに企画した過ごし方でそれぞれが最後の時間を楽しみました。
本校に対する、1年間のご支援とご協力に感謝申し上げます。


4年2組は、総合の福祉の学習で、[スポ育]ブラインドサッカーの出前授業を行いました。子ども達は、目が見えないことの怖さや不安を実感しながらも、ブラインドサッカーを楽しんでいました。講師である寺西選手の模範演技に「すごい」「かっこいい」と驚き、大きな拍手を送っていました。 (小林 美佐子)

 
今日、卒業証書授与式を挙行し、122年目の卒業生が巣立っていきました。
式に先立って実施した「ありがとうの会」では、ペア学年だった1年生と6年生が手をつないで入場し、在校生から感謝の気持ちを伝える歌「ありがとうの花」を贈りました。
卒業生代表から熱いエールを受け取った在校生が、その思いを受け継いでくれることでしょう。

卒業証書授与式には、5年ぶりに5年生が参加し、昨年度同様に学校運営協議会の委員の皆様を来賓としてお迎えしたほか、地元町内会・自治会長様にもお越しいただきました。地域ぐるみで見守る学校体制が戻ってきました。
歌詞に思いを込める意図で選曲した「旅立ちの日に」(※川嶋あいさんの歌です)を心をひとつに歌い、清々しく巣立っていった103名の輝かしい未来にエールを送ります。

 
2年生の教室に行ってみると、ピカピカのパレットに絵の具を出していました。入学後、初めての水彩画に挑戦するのだそうです。題材は決まっていて、塗り絵のように着色するのですが、その中にも、思い思いの表現があって驚きです。
「2度目がうまくいったよ!」と嬉しそうに教えてくれるのが、新鮮な学習に取り組んだ証です。

 
卒業式まであと3日になった今日、6年生、5年生が式場に集って「卒業式予行」を行いました。
真剣な表情で臨んだ6年生、あさひっ子でいられる残された時間を大切にしているようでした。
5年ぶりに式典に参列する5年生、卒業生の退場を「威風堂々」のリコーダー奏で飾るのですが、これもまた真剣な姿勢で臨み、卒業を祝うにふさわしい雰囲気を醸し出します。
校庭のソメイヨシノは、急ピッチで花を開く準備をしています。
卒業証書も準備完了です。

 
5年4組の総合的な学習の時間に制作したあさひの丸のタイルアートが完成しました。
技術員さんに設置してもらい、みんな大喜びで拍手や歓声を上げていました。
その後学級で振り返りを行うと、「最初は本当に完成するのか不安だったけど、いろいろな人が協力してくれたおかげで完成できた。過程も含めてモザイクアートみたいだと思った。」という児童の感想があり、これまでの活動を思い出して感慨深そうにしていました。
タイルアート作家の伊東さんから、技術だけではなく、生き方・作品に対する思いを学ぶことができたと思います。今年度の学びを来年度でも生かしてほしいです。
作品は校長室横の壁に設置してありますので、ぜひご覧ください! (駒木 百々奈)