鉄小学校

６年生が中心となり、各グループ、今年の目標や、たてわりピクニックの内容などを話し合っています。５月１７日、楽しみですね。

塩水選を行った種籾は、坂田さんのお宅で、消毒、吸水をされ、一定温度で保管されました。持ってきていただいた籾に白い小さな芽がでているのがわかりました。専用マットに蒔き、水をたっぷりやって、ブルーシートをかけて芽が育つのを待ちます。おいしいお米ができますように。

地震後に火災が発生したという想定で、今年度最初の避難訓練を行いました。おさない、かけない、しゃべらない、もどらない、の合言葉のもと、静かに人員点呼まで、しっかりと行うことができました。全校児童の安全が確認されるまでの時間が徐々に短縮されています。緊急地震速報の警報音に素早く反応することができている鉄小の児童たちです。

今年の田植えに向け、５年生が種籾の「塩水選」を行いました。坂田さんのご指導の下、昨年度鉄小の田んぼでできた種籾と、農協から購入した種籾の比較です。ボーメ計を用いて卵が浮かぶ濃度まで塩を溶かした塩水に、種籾を入れます。「わー、浮かんでる」「農協の種籾の方が沈んでいるのが多い」などの声が上がりました。

４月２３日、６年生対象に桐蔭学園から講師をお招きして、ペロブスカイト太陽電池の活用について、出前授業をしていただきました。薄く、壁面での利用が可能なペロブスカイトを間近で見て、６年生たちは、身の回りで活用できるアイデアを出し合っていました。スマートフォン・扇風機に付けたい、帰り道が暗いので、それに利用できたらいいな、などという意見がありました。

４月２１日、桐蔭学園春のマルシェが開催されました。能登半島地震復興支援をテーマに、石川県の名産品販売や、青葉区で採れた地場野菜等の販売もあり、とても賑わっていました。６年生の有志が鉄小ソーランを披露する機会を頂きました。

今年も、１、２年生は生活科の学習で、春を探しに金子さんの田んぼへ行きました。シロツメクサがたくさん咲く中、四葉のクローバーを探したり、テントウムシを追いかけたりと、思い思いに自然を感じている児童たちでした。「田んぼに、レンゲやシロツメクサを撒くのは、たい肥になるからです」という金子さんの説明を聞いて、お米を作るためなんだなーとつぶやく子もいました。行きかえりは、なしこめサポーターの同行ボランティアの保護者の方々が児童の安全を守ってくださいました。ありがとうございました。

協力して、配膳を行い、みんなそろっていただきますをします。肉じゃがは人気メニューで、初めて小学校の給食を食べた１年生は「おいしいい！」と笑顔でした。

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給食当番さんによる、食器の下膳です。給食室は込み合いますが、協力して思い食器かごを運んでいます。「ごはんの入れ物はここだよ」と上級生が１年生に教える場面も見られます。

東門近くに、昨年度クリーンアップ委員会が植えてくれたチューリップが美しく咲いています。学校家庭地域連携事業の予算から、花苗や花樹を購入しました。学校地域コーディネーターさんを中心とした、「鉄小学校地域学校協働本部～チームなしこめ～」サポーターの皆さんが、花植え作業をしてくださいました。児童の皆さんも、「あ、お花がある」と校庭に出てすぐに気づいていました。モッコウバラ、ヤマブキ、紫陽花、サツキツツジ等も植えたので、来年も花が楽しめると思います。なしこめサポーターの皆さん、ありがとうございました。サポーター、常時募集中です。

４月１１日、３年生は坂田農園さんに行って、梨の受粉体験をしました。長十郎という種類の梨の枝を切っていただき、畑中を走り回って、「ミツバチ」のように受粉をしました。坂田さんから、「花の中心でキラキラ光っているところが蜜だよ」と教わると、なめて味を確かめる子もいました。おいしい梨ができますように。

坂田農園さんでは、摘蕾の作業をされていました。次の児童の体験は摘果を経て袋掛けです。収穫は８月末～９月初旬になる予定です。