学校長あいさつ

令和6年度 笑顔いっぱいの1年間に

 

校長 清水 康男

 

 3月下旬に開花予想が出されていた桜が、4月に入った途端に花を咲かせ始めました。また、卒業式に向けて植栽した花々も、色鮮やかさを増して咲き誇り、令和6年度のスタートを祝ってくれています。

 3月19日、令和5年度並四小リーダー52名は、後輩たちにバトンをしっかりつないで中学校へ巣立って行きました。保護者の方々と多くの来賓の方々に見守られる中、5年生と合同による呼びかけと歌を実施し、卒業生みんなの思いがもった呼びかけと、5、 6年生全員の美しい歌声が体育館に響いた時には、立派に成長した姿に胸が熱くなりました。卒業式に参加した5年生は、令和6年度並四小リーダーとしての思いを強く持ち、活躍してくれることに期待しています。

 そして今年度は、新入生28名が希望を胸に、並木第四小学校の仲間入りをしました。令和6年度は、223名の児童でスタートです。

 職員の異動につきましては、本校の教育活動にご尽力をいただいた山本辰雄副校長を始め、10名の教職員が異動並びにご退職となり、下川真知子副校長を始めとして、6名の着任者を迎えました。学級減に伴い職員数も減少している中ではありますが、6年生は定数制で40名マックスでの1クラスでありましたが、最終学年を少しでも落ち着いた環境で学校生活を送らせてあげたいと考え、少人数編成によりクラスを二つに分けることとしました。また、学年やブロックで教科担当を分担する等、職員数の少ないことをカバーしながら、教職員一同で子どもたちのより良い学校生活を支える工夫をして参ります。  

 令和6年度も、並木第四小学校の笑顔あふれる学校生活のために、チーム並四小職員で尽力して参ります。保護者の皆様、地域の皆様におかれましては、本校教育活動へのご理解とご協力を、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。