校歌

作詞:大木惇夫 作曲:小倉 朗

 

1  波静かなる金沢の やはらぐ光よき学び舎

  眞理の窓をあけてこそ 花の香りも微風も

  智慧の証しをはこぶなれ

  われら努めん労つかん 直く正しくたくましく

  満ち来る潮

  やすらひの日の 光のために

 

2 明るき眉や春秋の つきせぬ望みよき友どち

  学てふ海にひそまでは いかで眞珠の光添ふ

  徳のしるべを求むべき

  われら究めんいそしまん 強くすがしく美しく

  満ち来る潮

  さいはひの日の 光のために


3 かがよふ緑若人の 血潮のたぎりよき夢あり

  理想の火をば焚きてこそ 虹の徴も青空も

  道の啓しを示すなれ

  われら励まんあこがれん 清く楽しくつつましく

  満ち来る潮

  花ひらく日の 光のために

 

 

校章

kousyou  波型の中に「髙」の字を配す。

  点は波しぶきを、波で横浜を示す。

  波型が八つなのは学校の所在地、金沢八景に因む。

  1951年(昭和26年)5月21日 校章・徽章を制定した。