校歌

         作詞:中山 知子   作曲:蒔田 尚昊

1.

洋上高く飛ぶ 鳥たちの歌
歌は 風に乗り 夢を拡げている
この空のもと 降りそそぐ陽が
大地あたためて 青春を守る世界
ここにめぐり会って 

ともに励みあって
育ちゆくときの このときの若さと
知恵がつくるのだ 現在のしあわせは
叩こう われら洋光 新たなる扉を

2.

夜空には 星 きよらかな歌
歌は 国ぐにの 心 伝えて来る
この空のもと 憧れを 手に
大地ふみしめて 強く生きるわれら
ここに語りあって 

ともに信じあって
分ちゆくための そのための 勇気と
愛がつくるのだ 永遠の喜びは
拓こう われら洋光 豊かなる世紀を

     第39回卒業式での校歌全校合唱  

 btn第39回卒業式の全校混声三部合唱 平成27年3月13日

        

校歌ができるまで
 昭和55年3月創立五周年記念行事として校歌の制定を計画し、校歌制定委員会が発足した。委員長にはPTA会長(当時)都甲正一氏があたった。『新しい地域にふさわしい清新な校歌を』との要望がつよく、これをうけて、作詞を中山知子氏、作曲を蒔田尚昊氏に依頼した。同年12月中旬完成し、昭和56年1月31日に発表会を行った。

 

作者略歴

 

作詞者:中山知子
東京生まれ 日本女子大卒
川端康成に師事。創作・翻訳・作詞・訳詞と幅広い分野で活躍、その訳書は百冊を超える。
児童文芸協会・詩と音楽の会所属。

作曲者:蒔田尚昊
中華人民共和国東北部(旧満州)生まれ。エリザベート音楽大学卒。
桐朋学園大学音楽部講師として作曲・オーケストラ指揮の指導にあたるかたわら、純音楽から現代音楽にわたる幅広い作曲活動を行っている

  

校章・校旗・創立記念日

 

1.校 章
正方形を二分の一、三分の一の点でそれぞれ結び、簡潔に洋光台の頭文字であるYをデザインした。純真無垢な若者の心情を表す白を地色とし、洋、すなわち海のブルーを配することを色の基本とした。
デザインは、本校教諭(開校当時)斎藤義郎の手になるものである。

校章

 

 

校旗

2.校 旗
昭和53年,校旗制定委員会が組織され、デザインを広く学校内外に求め、三期生・雨宮朋子さんの意匠が採用されたものである。昭和54年5月1日制定。 横浜市のマークと校章を組み合わせ、地色を太平洋の紺とし、金・銀糸で仕上げられている。

3.創立記念日
6月1日(昭和51年5月25日 学校長公布文書より) と定める。
本校建築の施工を担当した石田建設株式会社の作業記録を参考に検討した結果、校地整備工事完了日が6月1日にあたることを確認し、同日をもって創立記念日とする。
(昭和51年5月25日 学校長公布文書より)