平楽中学校の総合的な学習の時間での教育活動を紹介します。学校に講師の方を招いたり、生徒が地域の活動に参加したりしながら、学びを深めています。

国際学習

本校の国際学習は総合的な学習の時間の大きな柱になっています。三年間を通じて、校外行事、キャリア教育、防災訓練などさまざまな活動と、SDGsに関連付けた学習を実施しています。

<各学年で目標とする姿>

1年生:「世界を知る(現状を知る)」

国内外の事例を学び、地域社会でのSDGsの事例に気づいたり、自分で探したりできる。

2年生:「考えを深める(できることを考える)」

国内外の事例を学ぶ中で、自分が特に関心があり、具体的に行動したいとSDGs No.を見つける。また、その行動がどのような社会課題を解決することになるのか説明することができる。

3年生:「自分を見つめ直す(具体的に行動する)

3年間の学習活動のまとめとして「国際スピーチコンテスト」を位置づけ、SDGsアクションについて意見を述べることができる。さらに、日常生活の中で具体的に行動することができる。

 

キャリア学習

総合的な学習の時間の一環として、キャリア学習にも取り組みます。1、2年生ではさまざまな職業に携わる方のお話を聞いたり、お仕事の一部を体験したりします。その中で、多様な生き方や人生観などに触れて、自身の将来への考えをまとめ、3年生での進路選択に活かします。

<各学年での実施内容>

1年生:職業講話

2年生:職業体験

3年生:進路学習