福祉委員が使用済みカイロ回収活動を行っています!

 

2月に入り、厳しい寒さがまだまだ続く日々です。

そんな中でも本校の生徒は毎朝元気に登校し、昼休みには校庭で走り回っています。

 

さて、本校では1月19日~26日の期間で使用済みカイロの回収活動が行われています。

福祉委員が毎朝専用のバケツをもって校門に立ち、生徒たちからカイロを回収しています。

校内の階段や各教室には福祉委員会作成のポスターが貼ってあります。

そのおかげか毎朝たくさんのカイロが集められています。

 

使用済みカイロは工場で「キューブ」に生まれ変わります。

キューブの二価鉄イオンがヘドロに反応し、無害化や悪臭を抑制、水質の改善させる効果があり、川の環境改善のために使用されます。

そして光合成も活性化されるので生物にとっていい水圏環境を維持します。

 

普段冷めたら捨てるしかないカイロもこのように環境改善のために生まれ変わるなんて嬉しいですね。

26日までの活動でさらにたくさんのカイロが集まることを願っています。

 

保護者の皆様も引き続きお子様へのサポートをよろしくお願いいたします。