令和元年度の様子

 入学式   4月

上白根中学校の標準服に身を包んだ新1年生を今年度も迎えました。式では担任の先生から呼名され、ちょっぴり緊張しながらも元気に返事ができていました。保護者の皆さま、地域の皆さまからも拍手をいただき中学生としての第一歩を踏み出しました。

 

旅行的行事  5月~6月

上白根中学校では、

1年生は、鎌倉方面の「鎌倉自主見学」

2年生は、長野県 戸狩での「自然教室」(2泊3日)

3年生は、関西方面の「修学旅行」(2泊3日)

を実施しています。

各学年ともに、事前学習、事後学習と熱心に取り組んでいます。

 

 

体育祭   6月

2大行事の一つ「体育祭」は、日々の体育学習や体育祭の練習の成果を発揮し、学級の団結力と生徒相互の友情と信頼を深める等のねらいで実施しています。

全学年交えた学級対抗戦で行い、特に全員参加全校対抗種目である「大縄とび」は夏休み前から練習をして一生懸命に取り組んでいます。

 

 

生徒総会   6月

生徒総会では、昨年度の本部及び各委員会の活動と会計の報告、今年度の活動予定と予算案が審議されます。この会を通して、各委員会の活動を知り、生徒全員の意識を高めると共に、民主的な議決方法を身につけ、生徒会活動を身近なものにするねらいで行っています。

学校保健委員会  7月

毎年テーマを決め、保健安全委員会が中心となりPTA・教職員が一同に会して、学校保健に関して、考え、実践、推進していく場として開催されています。

防災訓練   8月

9月1日の「防災の日」を踏まえ、在校中に震度5強以上の大地震(阪神淡路大震災・東日本大震災規模)発生を想定し、迅速な避難と実践的な学習を学年ごとに行い、防災意識の一層の高揚を図るための訓練を実施しています。

実践的な学習として、「水消化器体験」「煙体験」「搬送法」「ひじょうようといれせつなど年度ごとに体験を変えて行っています。

 

 

 

児童生徒交流日   10月

横浜市内一斉で、小学校6年生の児童へのガイダンスをねらいとして、実施しています。上白根中学校では、小学校6年生に中学校の授業の体験と部活動見学を行っています。

 

来夢祭 1日目   10月

2大行事のもう一つの文化祭。本校では「来夢祭」といいます。

日頃の学習(特に総合)・学級・生徒会・部活動の成果を確かめ、さらにそれを発展させ、表現することにより、よりよい文化を創造していこうとする態度や創造性を養うねらいで実施しています。

1日目は、 午前は開祭式とステージ発表。午後は校内学習展示発表見学を行います。特にステージ発表では、上中生のパワー全開とても素晴らしい発表です。

 

来夢祭 2日目   10月

2日目は、場所を学校外に変え、「合唱コンクール」を行います。課題曲と自由曲を各クラス長期にわたり練習をして、合唱を作り上げていきます。感激!感動!!

 

 

人権・福祉教育講演会   11月or12月

誰もが安心して豊かに学校生活が送れるような学校づくりのために上白根中学校では毎年、外部から講師の方をお招きして、人権教育の講演会を行っております。人権教育は「気づく」ことが大切です。講師の方からご講演を聞いて、生徒、教職員、保護者も多くのことに気づきを感じることができています。

 

 

 

 

職業講話   2月  【1年生】

キャリア教育の一環として、1年生では、働いている人の経験等を聞き、職業や働くことの意義について見識を広め様々な職業に興味をもち、将来を見据え、進路について意識をもたせるねらいで、毎年4名程度の様々な業種の講師の方をお呼びして講演をお願いしています。

 

職場体験   11月【2年生】

キャリア教育の一環として、 2年生では、職場見学や体験、職場の方のお話などを通して、職業についてのさらに理解を深め、働くことの意義を理解し、自分の将来、自分の進路について考える態度を養うねらういで実施しています。

生徒は、事前学習、体験、事後学習を通しさらに自身の進路について考えていきます。

 

音楽交流会   10月

一貫ブロックの小学校の四季の森小学校(小学校3年)と上白根中学校(合唱コンクール最優秀クラス)が、それぞれの学校の朝会の時間に合奏と歌を披露し交流します。写真は小学生が中学校の体育館で披露しているところです。

 

 

 

救命救急教室   1月 【2年生】 

万一の事故に遭遇した際に備えて、応急手当の方法や心肺蘇生法、AED使用等について学び、実習を通して救命救急の力を身につけるねらいで消防署の職員の皆さんからのご指導の下実施しています。

 

 

卒業式    3月

3年間の中学校教育課程を修了した卒業生の皆さんに卒業証書を授与することで、希望と自覚と感謝の気持ちを持ってもらい、新しい出発門出を祝う式です。式は卒業生にとって、義務教育の全課程を修了したことが公認される意義深い行事で、在校生にとっては、共に学んだ卒業生への祝福と送別の行事でもあります。教職員・保護者にとっては、自分達が見守ってきた子ども達の巣立ちをお祝いし、その前途を励ますものでもあります。