【専任だより】フジの花から実へ
フジの花が散り、小さな実が育ってきています。
実は、長さ20㎝以上になるほど 大きくなります。フジの実で遊んだことのある子も多いと思いますが、今はまだ5㎝くらいです。
フジは大人気マンガ「鬼滅の刃」でも鬼が嫌う植物として描かれています。それは、フジが太陽の光が大好きで、日当たりのよいところでどんどん育つ性質があることも理由ではないでしょうか。
この 日光が大好きだというフジの性質を利用して藤棚を作り、その下で私たちが涼を楽しんでいます。
東小の藤棚の下にも、「やろう会」のみなさんが作ってくださったベンチと机がありますね。
フジの花の歌は万葉集にもたくさん登場し、1000年以上も前から人間に親しまれ、利用されています。学校再開の頃には実がずいぶん大きくなっていると思います。ぜひ、藤棚も のぞいてみてください。
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