アナウンスの実際(種類)






イ ン タ ビ ュ ー

アナウンサーが聞き手になり,視聴者にかわって話を聞くこと。

【インタビューにおける注意事項】

準 備  ・取材目的をはっきりさせる  ・事前調査をする  ・質問事項の検討をする
方 法  ・的確に質問する  ・敬語を正しく使う  ・柔軟性をもたせる
 ・相手の緊張感を和らげる  ・相手にマイクをしっかりと向ける





朗  読

文字で綴られた作品を目で味わうのが読書であるのに対して,読み手が作品を読むことによって音声化し,聴覚に訴えるのが朗読です。朗読では,感情を込めて読み,いかにうまく情景を伝えるか が重要となります。

【朗読における注意事項】

・読み手が,まず作品を深く読み味わう。

・演劇調にならない程度に感情を込めて読み,作品のもつ香りを伝える。

・聞き手が頭で感情を思いうかべられるように間をとり,適当な速度で読む。

・緩急・強弱・高低・明暗・硬軟などの要素を巧みに用い,表現していく。





実況放送

速報性を生かし,スポーツなどの各種行事の行われている現場から,直接動きや変化にあわせて状況を伝える放送です。実況放送では,あらかじめ用意された台本や筋書きがありませんので,アナウンサーの判断力や表現力が重要となります。

【実況放送における注意事項】

・実況する内容についてルールなど十分な知識を持つ。

・プログラム,選手名簿などにより資料を整える。

・放送目標・計画を立てコメントをパターン化しておく。

・得点・結果など伝達すべきことは,すばやく正確に伝える。

・リズム・タイミング良くアナウンスする。

・不要なところははぶき,大事なところは詳しく描写する。

・冷静さをうしなわないようにする。

・アドリブを要領よく取り入れられるようにする。





テレビ放送

テレビは,声だけでなく,アナウンサーの表情をそのまま写しだしてしまいます。そこで,音声放 送の時に加えて,次のようなことに気を配らなければなりません。

【テレビ放送における注意事項】

・身だしなみを整える。(清潔感を与えるように)

・表情を大切にする。(鏡に向かって話をする練習を)

・視線に注意する(きょろきょろしない)


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