更新情報
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夏休み、暑い日が続いておりますが、お変わりなくお過ごしでしょうか。
3年生が、山田小の小グラウンドの花壇に植えているヒマワリの花が咲き終わり、茶色く枯れて、種になろうとしていました。
その枯れたヒマワリの花の種をよく見てみると、その並び方は、規則正しく配列されています。
これがあの有名な『フィボナッチ数列』であることはよく知られています。
『フィボナッチ数列』とは、前の2つの数字を足した数を並べた数列のことで、0, 1, 1, 2, 3, 5, 8, 13, 21, 34, 55, 89, 144…と続きます。この数列は、自然界の様々な場所に現れることが知られており、ヒマワリの種の配列もその一つです。
ヒマワリの種は、中心から外に向かってラセン状に並んでいますが、そのラセンには左回りと右回りの2種類があります。それぞれのラセンの数を数えると、ヒマワリの大きさに関係なく、以下の3つのパターンのいずれかになります。
○左回りに21列、右回りに34列
○左回りに34列、右回りに55列
○左回りに55列、右回りに89列
これらの数字はすべて『フィボナッチ数列』に含まれており、ヒマワリの種が『フィボナッチ数列』に従ってラセン状に並ぶことで、最も効率的に種を配置できると考えられています。
まるでヒマワリが、『フィボナッチ数列』を知っているかのように並んでいるのに驚きです。
『フィボナッチ数列』は、ヒマワリの種の配列以外にも、植物の花びらの数、松ぼっくりの鱗の数、アンモナイトの殻、木の枝別れなど、自然界の様々な場所に見られます。
また、『フィボナッチ数列』の隣り合う数の比率は、人間が最も美しいと感じる比率、「黄金比」と呼ばれる約1.618に近づくことが知られています。この比率は、あの有名なレオナルドダビンチや葛飾北斎も用いていたと言われています。
山田小の小グラウンドに咲くヒマワリの花の種を見て、自然の不思議と数の美しさを感じた、ステキな夏休みの一日となりました。🌻
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夏休みに入って、暑い日が続きますが、皆さん、いかがお過ごしですか?
5、6、7組の花壇のカボチャが、大きく育っています。
カボチャのつるが花壇からはみ出して、大変なことになっていますが、実ができてきました。
直径30cmぐらいの大きさの実になっています。
まだまだ大きくなりそうです。
まだ収穫しないで、どのくらいの大きさになるかを見てみたいと思います。
他にもいくつかカボチャの小さい赤ちゃんができてきています。
夏休み明けに、子どもたちと観察できると良いなと思います。
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夏休みに入って、暑い日が続きますが、皆さん、いかがお過ごしですか?
山田小の花壇の植物が、大きく育っています。
2年生や個別支援級で育てているトマト、ミニトマト、ナス等の夏野菜もたくさんとれました。
また、4年生が育てているツルレイシ(ゴーヤ)、5年生が育てている稲、3年生が育てている向日葵が大きく育っています。
体育館前の向日葵の花が、大きな花を咲かせています。🌻
夏休みで、子どもたちが登校していないので、夏の植物の様子を見られないのが残念です。
写真で、どうぞ👎
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3時間目、外国語活動がありました。
みんなで、ハローソングを歌いました。
今日は、前回に続いて、ハート、長方形、円、正方形、三角形等の形を英語で話しました。
次に、形をなぞったり、塗ったりしました。
楽しく英語で形の名前を話したり、聞いたりすることができました。
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夏休み前の「全体の会」がありました。
校長先生の話、プール納めの話、計画委員会のお知らせ、今月の生活目標、子ども七夕まつりボランティアについての話、夏休みの過ごし方の話等がありました。
明日から夏休み、安全で楽しく充実した夏休みにしましょう。
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4時間目、『大掃除』をしました。
普段の掃除に加えて、普段できていなかった、机、ロッカー、廊下の所を整理しました。
夏休み明け、綺麗な教室で迎えられそうです。
みんなよく頑張りました。
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6時間目、絵の具の使い方を勉強しました。
絵の具の出し方、筆の使い方、筆の洗い方等を学習しました。
実際に画用紙に色を塗って、楽しみました。
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今日の給食で、アフリカ料理の『カランガ」が出ました。
8月に、横浜で「アフリカ開発会議」が開かれます。
それにちなんだ料理が出ました。
アフリカ大陸のケニアという国で食べられている料理です。
肉やじゃがいも、トマト、オクラを煮込んで作られていました。
大変おいしかったです。
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今日、算数科『数学的な思考力・表現力を育てる、分かる授業づくり ~主体的に問題解決に取り組む子どもの育成を目指して~』という研究主題のもと、授業研究会がありました。
5時間目、3年1組、6時間目、4年1組の算数科の公開授業がありました。
3年1組では、『あまりのあるわり算』、3年1組では、『角の大きさ』ということで、授業公開がありました。
今年度も、昨年度に引き続き、算数科を通して、研究を進めていきたいと思います。
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今日も、山田富士公園から捕まえてきたカブトムシの雄と雌を見せてくれました。
「先生、カブトムシが飛ぶ時、どんな時か知っている?」と聞かれました。
「うーん?」
すると、次の4つの時と教えてくれました。
①餌切れの時
②夜の時
③交尾期
④危険を感じる時
最後の④危険を感じる時というのは、こういう時だよと見せてくれました。
カブトムシのオスのツノを持ってクルクル回しました。
すると、突然バタバタと飛びました。「すごい!」と歓声があがりました。
愛護的には批判を浴びそうですが、カブトムシは自然界で生活するために、危機回避能力というのがあります。これにより飛びます。
さすがに無理やり飛ばすのは可哀想と思ってしまうのであまりおすすめはできませんが、実験としては、このやり方もありです。
今日も、生物の不思議と子どもたちの興味の深さに感心させられました。