受検に関すること

Q.横浜サイエンスフロンティア高校の教育で、目標にしていることは何ですか?

先端科学技術の知識を活用して、世界で幅広く活躍する人間を育成することです。そのために、サイエンスリテラシーを柱とした理数系科目とともに、英語の教育にも力を入れています。また、すべての学習を通して創造力、探究力、コミュニケーション力、自立力の4つの力を身につけさせることを目標としています。

Q.理数科高校は他の学校とどう違うのですか?

理数科は、生徒が早い段階から理科・数学の専門学習に取り組むことのできる専門学科です。実験や演習の時間を多く設定し、数学的な考え方や科学的に探究し処理する能力を育てます。本校ではこの理数の教科以外にも、コミュニケーション力を育てる国語や英語の学習にも力を入れています。

Q.卒業後の進路はどのように考えていますか?

本校で学んだ知識・教養をさらに高めてもらうため、全員に大学進学してもらいたいと思っています。そのため国公立大学や難関私立大学の受験に対応する授業と幅広い教養を身につける授業をバランスよく配置しました。

Q.文系の生徒は受け入れないのですか?

サイエンスに興味のある生徒であれば、本校はとても学習しやすい学校です。海外では理系・文系を問わず、数学や理科を重視している国が多くあります。

Q.授業についていけない時の補習はありますか?

はい、補習は充実しています。(サタデーサイエンスに参加する一年次生を除き)土曜講習を行っています。また、夏期講習も習熟度別に講座を設定していますので、安心して受講できます。

Q.海外交流を前提とした姉妹校はありますか?

横浜市の姉妹都市のひとつ、カナダのバンクーバー市にあるデイビッド・ トンプソン・セカンダリー・スクールと 姉妹校提携を結んでおり、初年度から交流を行っています。

Q.中学生のうちから理科の詳しいところを学んでおいたほうが良いのですか? 中学校で習ったことだけでは授業についていけないということはありますか?

中学校で学習する内容をしっかりと身につけておけば、大丈夫です。

Q.この学校について詳しく知るための資料はありますか?

      
2022年度学校案内 2023年度入学生用 

  ↑こちらの学校案内(パンフレット)をダウンロードしてご覧ください。

Q.市外からの受検は不利ですか?

A.いいえ、そんなことはありません。平成24年度入試から「全県学区」となったため、「市外30%枠」が撤廃されています。是非チャレンジしてください。