令和6年12月22日(日)東京工科大学蒲田キャンパスにおいて、中谷財団科学教育振興助成成果発表会が行われ、本校からはサイエンスラボ「地域の課題解決プロジェクト」で研究を行っている、「箱根・丹沢の保全生態学」チーム(附属中学生6名、高校生5名)が参加し、発表を行いました。今年度中谷財団より助成を受け、箱根や丹沢において希少植物の調査を行い、調査データをもとに生息適地モデルを構築しようと取り組んでいます。その成果をポスター発表し、日経サイエンス賞を受賞しました。まだ生息適地モデルの作成まで至っていないため、今後も継続して研究を進め、来年度もデータを多く集めるために調査を重ねていきたいと思います。