<研究の重点>
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A |
進路・学力保障、アイデンティティの確立の取組 |
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B |
異校間の連携 |
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C |
地域や公的機関との連携 |
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A |
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4校児童生徒交流会 |
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「4校の中にはいろいろな外国人児童生徒がいる。自分の学校には少なくても、地域には仲間がいるんだ」と安心して過ごせる子どもたち同士のつながりをつくるために平成11年より多文化共生に関わる取組を4校のもち回りで行っている。地域からの関心も高まり、保護者の参加・参観も見られるようになった。
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A |
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4校授業交流会 |
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小中合わせて9年間の縦のつながりで子どもたちの成長を見守っていこう、育てていこうという趣旨のもと平成16年から始まった。中学校への参観では、育てた子どもたちの成長を見取ることができ、小学校への参観では、これから入学してくる生徒の学習や生徒指導へのヒントになる情報を得る有意義な場となっている。
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B |
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4校連絡協議会 |
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4校が協働して外国人児童生徒の受け入れ体制を整え、課題の解決を図ることを目的として、平成10年に発足。校長、人権教育担当、国際教室担当が、月一回程度会合を開き、活動の計画や検討、情報交換を行っている。
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A |
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定時制高等学校の見学 |
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高等学校との連携の延長として、上飯田地区から進学が多い定時制高等学校の見学と情報交換会を平成17年より始めた。上飯田地区を巣立った子どもたちの状況を確認するとともに、支援の連携について情報交換を行っている。
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C |
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人権教育推進地域校 泉ブロック運営委員会 |
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4校連携の実績をふまえ、地域に多く在住する外国人の課題解決を図り、「共に学ぶ学校づくり」をめざして「人権教育推進校地域事業」の委嘱を平成13年に横浜市から受けている。泉ブロックとして、年2回、運営委員会を開催している。
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B |
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泉ブロック拡大委員会 |
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泉ブロックの拡大の取組として、4校全職員と保育園・幼稚園、高等学校、行政、地域ボランティア・支援団体等との情報交換会を年2回開催している。「上飯田地区の多文化共生の挑戦」と題し、各回にテーマを設定して講演やグループディスカッションを設け、情報交換を行っている。
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C |
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いちょう多文化共生交流会 |
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平成3年、「中国からの帰国者とその家族、外国籍居住者との交流会」を開催し、食文化の交流、意見交換を行い、お互いを認め合う交流会となった。その後、平成14年から泉区主催の「国際交流まつり」にあわせて開催した。平成17年からは会場を団地に戻し『いちょう団地多文化共生交流会』として、日本人住民と外国につながる住民が安心して生活するための交流をしている。
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A |
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親子の日本語教室 |
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平成12年より、神奈川県インドシナ難民定住援助協会(現「特定非営利活動法人かながわ難民定住援助協会」)による『子どもの日本語教室』が開催され、平成14年からは文化庁の委嘱を受け『放課後の日本語教室』に加え、『親子の日本語教室』が開催された。現在は年3期にわたって『親子の日本語教室』が開催され、インドシナにつながる多くの親子が学んでいる。
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