国語科の初めの物語文は蜂飼耳さんの「なまえつけてよ」でした。

子馬に名前をつけることになった春花と、転校生で無愛想な勇太のぎこちない

やりとりに垣間見える、現代っ子らしい関わり合いや、ふとしたきっかけで

心の壁が消える様子が、なんとも甘酸っぱく表現された作品です。

子どもたちは、自分と同じ年頃の男女の心情の変化を自分なりに読み取り、

お互いの感じたことを語り合いました。物語はやっぱりおもしろい。