令和2年度 学校日記 9月10日(木)

タイトル【 暑さはいつまで?】

相変わらず厳しい暑さが続いています。来週は来週はと涼しくなるのを期待しながら、4週間。約1か月が過ぎようとしています。今日は指数が31℃を越えることがなく、一日を終えそうです。写真は、6時間目の数値です。気温は、30.2度、指数は27.2℃で、「警戒」レベルです。四六時中、危険レベル、厳重警戒レベルだったことから比べると、目には見えないものの、少しずつ秋の気配が感じられます。

 1年生が育てているアサガオも秋の気配を感じる様子に変化しています。まだ、花を咲かせている鉢もありますが、葉が枯れ、種ができ、スカスカになった鉢が目立ってきました。それでも登校時、休み時間、下校時と世話や観察をするのがルーティンになっている子も多いです。鉢が軽くなったため、鉢が倒れやすくなっていて、強い風が吹いたときは、横倒しになった鉢が散乱していることがあります。気付いたときは直しますが、いつも見ているわけではありません。

 ところが、そとを見ると、だいたい整然と並んでいることが多いのです。

「なぜでしょう?」

それは、世話や観察がルーティンとなっている子ども達が、ごく自然に倒れている鉢を直しています。自分の鉢ではない、友達の鉢を直しています。今日は、体育で準備運動をしていた6年生の女子が、倒れている鉢を直していました。こんなことを自然にできる、ヒガホンの子ども達です。愛すべき子ども達だと思います。

 爽やかな光景を目にして、来週はきっと爽やかな日がやって来るのではと期待しています。