|
|
●休み時間の地震については、校舎内にいる場合は、近くにある教室等で自分の安全を確保します。1階の図書コーナーにいた子どもたちは、机の下に素早く避難しました。(さすがさすが) |
|
|
|
■訓練の想定 |
|
●基本訓練の想定
・中休み中、大きな地震が発生、安全確保
・その後、給食室付近で火災が発生、避難指示
・地域・保護者も訓練参加
・校内放送は使える
・予告なし(行事計画への記載は行わない。朝会でのみ、1週間のうちに訓練を行うことを告げる。学校だよりで保護者参加について言及する)
●追加訓練の想定
・消防署の方に訓練の様子を講評していただく。
・防災指導車を用い、代表児童が地震体験をする。 |
|
|
■ |
訓練の目的 |
|
・休み時間でも、各自が自分自身の安全を守り、的確な避難行動ができるようにする
・休み時間に地震や火事が発生した場合の対処について確認する。
・保護者・地域への啓発活動の一環として行う。 |
|
|
■訓練の内容 |
|
●事前指導 朝会
○予告なしで避難訓練を行うことの通告。いざというときに自分の判断で身の安全を確保すること、教職員の指示に従って安全に避難することについて確認。 |
|
○中休み5分経過後
●非常放送で、地震発生について連絡
・「訓練地震、訓練地震、大きな地震が発生しています。校舎内にいる人は近くの教室に入り、机の下に避難しなさい。」
(地震の時間は約40秒)
・「揺れは収まりましたが、安全確認までしばらくそのままで待ちなさい」
・「(サイレン)給食室付近で火災が発生しました。直ちに校庭に避難しなさい」
○教職員は分担に従って行動する。誘導班、救護班、搬出班、検索班 |
|
|
|
|
|
●校庭にいる児童は、中央に集まり、身を低くして待ちます。今回は指示を守れず遊んでいる子どもは非常に少なく、訓練の成果が出てきたと判断できます。 |
|
|
|
|
|
●非常口から避難
・非常口のストッパーをきちんとかけることが必要です。ドアが閉まってしまうことでけがをすることを避けたいと思います。(反省点) |
|
|
|
|
|
●校庭に出た後は安全を確認しながら素早く校庭中央へ
・このあたりも手順良く行動できるようになってきました。 |
|
|
|
|
○人員確認(検索班校舎内確認)
・避難指示後、確認まで約3分で完了。校舎内確認も終了。
○講評
・担当
・校長
・消防署
・おおむね、大変良いできであった。3分で避難できたのはすばらしい。
・休み時間に発生したときは、防災頭巾などは、近くの教室から借りて良い。
・自分自身で判断し、行動できたことはすばらしい。積み重ねの成果が出てきている。 |
|
|
|
|
|
●ほぼクラスごとに集合し、しゃがみます。自然に整列ができるようになってきています。 |
|
|
|
|
|
●講評
・消防署の方にもたいへんよいというお褒めの言葉をいただきました。 |
|
|
|
■追加訓練の様子 |
|
防災指導車(起震車)を用いた地震体験 |
|
●児童代表、保護者代表、教職員代表) |
|
|
|
|
|
●防災指導車についての説明
・過去に起きた大きな地震をシミュレーションしながら体験できる。 |
|
|
|
|
|
●各学年の代表が体験
・思いの外、大きな揺れにビックリ。 |
|
|
|
|
|
●保護者の方もたくさん参加してくださいました。
・家庭でも話題にしていただけるようお願いします。 |
|
|
|
|
|
●教員代表も体験。今後の計画のために防災担当が中心に体験しました。 |
|
|
|
|
|
●保護者の皆さんにも参加していただきました。代表の方に感想を反していただきました。 |
|
|
|
|
|
●消防署の方に、まとめていただきました。
・大きな地震に対して備えることが大切であることを確認しました。 |
|
|
|
|
|
■まとめ |
|
今回は、日頃の訓練の積み重ねが生きてきたと言えるようです。一人ひとりが協力することによりみんなの安全を守れるということを今後も徹底していきます。なお、2月頃、完全に予告なしの訓練を予定しています。 |
 |
 |
 |