ハンガーバンケット


ハンガーバンケットとは

ハンガーバンケットとは、2019年7月に開かれた「世界食糧デー」で部員たちが体験した、 オックスファム作成のワークショップです。
参加者には高所得層、中所得層、低所得層の三階級に分かれて食事をしてもらい、所得によってどんな差があるのかを体感し、「貧困を『見える化』する」というものです。
「ハンガー(hunger)」は飢えた人、「バンケット(banquet)」は宴会、晩餐会という意味を持ちます。



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これは、世界で毎日空腹に耐えながら生活している人の割合です。生まれる環境は選べないのに、それが原因で格差が起きてしまっています。
さらには、金銭面では裕福でも自由がなかったり、縛られた生活を強いられている「社会的貧困」になっている人もいます。
これらの貧困をなくすためには、どうすればいいでしょうか。





サス研では、文化祭でフェアトレードのチョコを売ったり、多くの人に現状を知ってもらえるようにハンガーバンケットを再現したりしました。
文化祭が終わってからも、伝わりやすいように言葉を言い換えたり、写真を見せたり、一目で格差が分かるように工夫して、今度は教職員に向けて自己流のハンガーバンケットを体験してもらいました。


教職員向けのハンガーバンケットの様子。
貧困層役の人は段ボールに座っています。



皆さんも是非、貧困をなくす方法を考えてみてください。





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