平成14年度 中視研 事業計画

研 究 目 標
 自ら学び行動する力と,豊かな個性・ 創造性を育てるために,視聴覚・放送教材および機器の効果的な活用をすすめよう。

目標設定の趣旨
 生徒を取り巻く社会情勢は,ここ数年めまぐるしく変動し,日本の社会も来たるべき 21世紀へ向け,さまざまな分野で大きな変革が求められている。学校教育においても,今後の教育の在り方として第15期中央教育審議会は,諮問の3 番目の柱である「国際化・情報化・科学技術の発展等,社会の変化に対応する教育の在 り方」について,次の4つの提言をしている。@情報教育の体系的実施,A情報通信ネ ットワークの活用による学校教育の質的改善,B高度情報通信社会に対応する「新しい 学校」の構築,C情報の陰の部分に留意すること。
 これからの高度情報通信社会に対応する教育においては,コンピュータをはじめとする各種機器の進歩に伴い,生徒への関わり方も変えていかなければならない。このような 「新しい学校」では,必要な情報を自ら選んで学び,得た情報を発信して学ぶという学 習スタイルが要求されてくる。
 また,インターネットで世界とつながり,授業の中で生徒が自ら進んでそ こに参加し,情報を得て・加工し・発信したりできる。このような新しい授業の創造に は,視聴覚・放送教材および機器の果たす役割が大きい。
 そこで,本研究会の平成9年度の研究目標を「自ら学び行動する力と,豊かな個性・ 創造性を育てるために,視聴覚・放送教材および機器の効果的な活用をすすめよう。」 と設定した。
 本研究目標を具現化するためには,さまざまな学習場面で,一人ひとりの生徒が興味 ・関心・意欲を高め「自ら学び行動する力」を身につけ,「個性」を伸ばし,「創造性」 を発揮できるように,視聴覚・放送教材および機器の効果的な活用を図ることが必要である。

研究推進の重点

ア,視聴覚・放送教育の実践研究を積み重ねることにより,その発展に寄与する。
イ,研究部門・事業部門における研究活動の充実,発展と相互の連携をはかる。
ウ,視聴覚・放送教育に関する各種データを蓄積し,積極的に提供することにより,視聴覚・放送教育を推進する。


各部の研究内容

☆研究部門

【AVC研究部】 ※AVC=Audio Visual Computer
〔活動方針〕
・ 視聴覚・放送教材および機器を利用した授業の展開方法についての研究を推進し,普及に努める。

・ 指導要領に対応するコンピュータリテラシィー等の研究及び各方面との情報交換を行う。

・ コンピュータ支援授業・マルチメディアの可能性を探る。

・ 視聴覚教室・パソコン教室を効果的に利用した授業の研究を行う。

〔活動内容〕
・ 授業研究,研修会の実施

・ 視聴覚・放送教材および機器を活用した授業実践例のまとめ

・ 視聴覚教室・パソコン教室の運営と利用法に関する研究


【校内放送部】
〔活動方針〕
・ よりよい自主番組,よりよい校内放送のあり方を研究をする。

・ 活発な情報交換により,校内放送の普及と底辺拡大に努める。

〔活動内容〕
・ 研究会・研修会の実施

校内放送活動の実践例のまとめ

・ 放送室・スタジオの運営と利用法に関する研究


☆事業部門

【コンテスト部】
〔活動方針〕
・各種コンテストを実施し各校の校内放送活動の活性化と質の向上をめざす。

〔活動内容〕
放送コンテストの運営
 第15回NHK杯,第18回市アナウンス・朗読,県アナウンス・朗読,
 第17回ビデオコンテスト)

横浜市立学校総合文化祭への参加
 (第18回放送コンテスト・第17回ビデオコンテスト)

【調査・広報部】

〔活動方針〕
・視聴覚・放送教育の活発化をめざして,各種データの収集・分析,資料提供および情報交換をする。

〔活動内容〕
・ 視聴覚会報の発行

・ 中視研だよりの発行

・ 視聴覚・放送に関する調査の企画・推進

・ 各種情報の蓄積と提供

【記録部】
〔活動方針〕
・中視研の各種活動の活発化をめざして,各種データの記録と保管をする。

〔活動内容〕
・ 中視研各種活動のビデオ記録(含む 「横浜市立学校総合文化祭開会式」)

・ 中視研各種活動のオーディオ記録

・ 中視研各種活動の写真記録

・ 中視研各種活動の文書記録

・ 記録したビデオ・オーディオ・写真・文書の整理・保管

【研修部】
〔活動方針〕
・視聴覚機器を利用した諸活動や授業実践のために,研修会の開催や各種研修 会への協力を積極的に推進する。

〔活動内容〕
放送トレセンの企画・運営

・ パソコン研修会の運営

・ 各種研修会の企画・運営

視聴覚教育研修会への協力

・ 情報活用能力研修会への協力

・ 視聴覚教育講演会への協力







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