生徒対象研修会

○生徒放送トレセン写真のページへ

この研修会は,毎年夏休み前の7月中旬に視聴覚センター(教文センター7F)で行われています。この研修会は2つの講座があります。(平成14年度は7月18日(木)に行われます。)

第1講座
 アナウンサーとしての話し方

この講座では,アナウンサーとしての心構えや話し方について,NHK横浜放送局のアナウンサーから直接指導をしてもらいます。日頃の校内での放送だけでなく放送コンテストのアナウンス,朗読部門の参考にもなると思います。申し込みにより,実技指導も受けられます。

第2講座
 デジタルビデオ編集のやり方と実践

この講座では,学校で放送番組をつくっている研究会の先生により,番組制作のための編集についての講義が行われます。今年度はデジタルビデオ編集についての講義と参加した生徒に実際に編集を行ってもらいます。第2講座の詳細へ




アナウンスのポイント(NHKのアナウンサーの指導から)
○アナウンス原稿はわかりやすく,文は短く書き,意味をくみとって話すこと。

○複式呼吸法を取り入れ,何時間話しても疲れないようにする。

○話の内容により,句読点は無視して読んでいい場面もある。
意味のつながりを考えて「間」をとる。

○ポーズを取りすぎないようにして 一気に読むところは一気に読む。

○語尾に表情がついているのはよくないので,語尾はさらりと読む。

○メリハリをつけて(早さを変えたりして)読む。著しく音の強弱をつけるよはよくない

○鼻濁音をしっかりと身につける。「を,が」など

○表情をつけて読む(内容は楽しく,元気よく)

○形容詞を強く読むと主観的に聞こえるので,注意する。名詞は強く読んだ方がよい。

○話をする人が3メートルぐらい先にいるつもりで読む。

○アナウンス練習は自分一人でやらないで,必ず誰かに聞いてもらうか,テープに録音する。


教員対象研修会

○視聴覚教育研修会

この研修会は,教育委員会の情報教育課との連携で行われています。平成14年度は4回の研修が行われます。1回だけでの受講もできます。会場は視聴覚センター(教育文化センター7F)です。
@校内放送担当者の任務や役割・視聴覚センターの機材,教材の利用方法) 5月23日(木)
A校内放送の基礎的知識の理解・番組制作(児童・生徒への指導) 6月20日(木)
B運動会・文化祭などの学校行事に備えた機器の準備・行事での視聴覚機器の利用 9月2日(木)
C授業での視聴覚機器・情報機器の効果的な活用方法 10月10日(木)

各研修とも申し込みが必要です。参加希望者は,各学校の視聴覚担当者のところへ案内文書がいきますのでご覧下さい。詳細は情報教育課(671-3734)へお問い合わせ下さい。

○神奈川県放送・視聴覚教育合同研究大会

  日 時  平成14年8月2日(金)  10:00〜15:30(受付 9:30)

  会 場  鎌倉芸術館(JR大船駅下車5分  )

  日 程  午前  基調講演 NHK関係者の講演
                 

       午後  第一分科会 「放送教育」       第二分科会 「視聴覚教育」
            第三分科会「情報活用教育」

今年度は,上記の研修会だけですが,ご要望があれば他の研修についても検討していきたいと思います。







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