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2022年度

ESD委員 グローバルシチズンシップキャンプ ESDday Yokohama Student Forum(YSF) in Japan 2022

ESD委員



【活動目的】
・全校生徒たちのSDGsに関する理解を深め、進んでSDGsに取り組めるように呼びかける。
・ユネスコスクールとしての自覚を深め、ユネスコの行事や啓蒙活動など、具体的な実践に取り組む
・緑化活動を通して、地球温暖化防止に対する実践と同時に、緑化による精神的豊かさを育くむ。

【活動内容】
上記の3つ活動目的を基に、大きく3つの活動に分けて活動しています。

A.広報活動
①ユネスコ・ESD活動についての学び、周知・参加。
②定期的にユネスコ・ESD新聞を発行。
③ボランティアのお知らせ作成・報告書の掲示。④B,C班の活動報告

B.ボランティア活動
①回収活動・・・コンタクト使用済みケース回収/HOYA(株)アイケアカンパニー協賛。
②募金活動

C.学校美化(美化委員会と連携)活動
①校内に花を育て、
②校内にグリーンを増やして、生徒たちが和やかに集える場をつくる。
③バガスプロジェクト(サステイナブル研究部との協同)

具体的な取り組みは随時掲載していきますので、お楽しみ!

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グローカルシチズンシップキャンプ


【実施日】2022年6月22日(火)23日(水)
【実施概要】1年生を対象に、ユネスコスクールとしてESD及びSDGを学ぶ探究活動の場を与えるため、
地球市民性やSDGsをテーマに生徒と約40名の留学生が英語を用いて議論し自らの考えをチームで共創、発表するプログラム「グローカル・シチズンシップ・キャンプ」を実施しました。
2日間、生徒は7名1組のチームに分かれ、留学生と一緒に終日行動を共にしました。アリーナで全体研修を開催したほか、
各教室に分かれて行ったワークショップではあらかじめ取り組んだ課題をもとにチームの話し合いや、プレゼン本番に向けた発表準備に取り組みました。

アリーナにて全体研修 アリーナにて全体研修

【留学生の出身国・地域】
Austria / Bahrain / Bangladesh / Canada / China / France / Ghana / Hong Kong / India / Indonesia / Italy /Japan / Kenya / Laos / Malawi / Malaysia / Mongolia / Myanmar / Nigeria / Philippines / Senegal /South Africa / South Korea / South Sudan / The Netherlands / United States of America / Vietnam / Zimbabwe


【プログラムスケジュール】
GC プログラムスケジュール

【「グローカル・シチズンシップ・キャンプ」実施後の生徒たちの変化】


 プログラム実施前と後に実施したアンケートによると、生徒たちの英語を学ぶ目標に対する意識の上昇がみられ、
プログラムを通じて英語を使うことの面白さを感じた生徒が多かったことがわかります。SDGsや地球規模課題に
ついても、受動的だったり理解が少ない状況であったものから、自ら積極的に学ぼうという姿勢の変化や、思考の
視点、質の変化につながった機会となりました。
 留学生に対してもプログラム実施前は「不安」を口にしていた生徒が多数いましたが、実施後の感想では「楽しかった」
「話せた」「通じた」というコメントが多く見られ、単語やジェスチャーを使ってのコミュニケーションや、英語を
実際に使って会話できたことで自信をつけたようです。

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ESD day


【目的】
 ユネスコスクールとしての本校の3本柱である「国際理解教育」、「社会貢献活動」、「課題探究学習」への理解を深めていく行事です。
*ESDとは:「Education for Sustainable Development」、人類のみならず、地球にとって持続可能な社会つくりの教育のこと。

今年は7月13日(水)に次の通り2学年別会場で行いました。
1学年:関東学院大学(金沢八景キャンパス) 2学年:神奈川大学

1学年 関東学院大学(金沢八景キャンパス)


【目的】ユネスコスクールである本校の柱「国際理解教育」と「社会体験活動」についての理解を深め、
「探究活動」へとつなげる。今回の学びを自分の課題研究テーマ決定に向けてのステップとする。

【実施概要】1年生を対象。 関東学院大学にて実施。安田智宏先生による講演と関東学院大学の先生方による分科会を行いました。 分科会では、サポートしてくれた大学生との交流も深めました。

【プログラムスケジュール】
プログラムスケジュール

分科会

講演の様子 分科会の様子 分科会の様子 分科会の様子

【生徒の感想】
生徒の感想 生徒の感想

2学年 神奈川大学みなとみらいキャンパス

 
【目的】神奈川大学みなとみらいキャンパスというビル型のキャンパスにおいて、昨年度の関東学院大学とは
違う様式のキャンパスを見学し、進路実現へとつなげていく。また、修学旅行の事前学習とつなげ、様々な学びを深めていく。

【実施概要】神奈川大学みなとみらいキャンパス見学(1グループ10~12名で約40分見学)
ニュースパーク(日本新聞博物館)見学(企画展「沖縄復帰50年と1972」と常設展の両方見学)

【ニュースパーク(日本新聞博物館)見学】
 企画展「沖縄復帰50年と1972」では、修学旅行で訪れる沖縄の歴史について、地元紙と写真を通して学びました。
今年5月15日、沖縄は日本復帰50年を迎えました。沖縄戦では一般市民を含む多くの命が奪われた悲惨な様子が、復帰
前後は住民の不安が報じられていました。生徒たちは、その報道から当時の人々の思いに触れ、戦争の記憶を未来に残し
ていくことの大切さを痛感していました。

【神奈川大学みなとみらいキャンパス見学】
 今回は神奈川大学にお世話になり、昨年オープンしたばかりのみなとみらいキャンパスを見学させていただきました。
綺麗でお洒落な施設を見て、まるでデパートの中にいるのではないか、と生徒たちは終始驚いていました。現役の大学生に
案内してもらい、真剣に授業を受ける大学生の様子はもちろんのこと、食堂、レストラン、見晴らしのいいテラス、開放感
のあるお洒落な図書館などを見学しました。校内の各フロアには学生が休憩したり自習したりするスペースがあり、キャン
パスライフを堪能する神奈川大学の学生たちの姿を実際に見ることによって、大学生活とはどのようなものかを知り、進路
実現に大いに役立つ貴重な体験になりました。

見学の様子 見学の様子 見学の様子 見学の様子 見学の様子 見学の様子 見学の様子

【生徒の感想】
生徒の感想

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Yokohama Student Forum(YSF) in Japan 2022



 YSFは、横浜商業高校国際学科主催の高校生国際会議です。東高校から3名の生徒が参加しました。
今年度のテーマは「共生社会」です。誰もが自分らしく生きられる社会、個々の価値観や個性が理解され、受け入れられる社会を築くために、
私たち高校生が社会に求める変化は何か、また、私たち自身には何ができるのか、ということを生徒同士で論議しました。

実施日時:令和4年7月16日(土) 9:50~15:30
実施会場:横浜商業高等学校

タイムテーブル

【星野ルネさん基調講演】
 カメルーン生まれ関西育ちの漫画家、星野さんによる講演。4歳でカメルーンから来日した星野さんの半生を綴ったエッセイ漫画「アフリカ少年が日本で育った結果」
の一部を紹介していただきながら、その生い立ちや多文化共生について、独自の目線でユーモアを交えながらお話しいただきました。「多文化共生や異文化理解は言葉
だけでは難しいけれど、同じ時間・同じ空間を共有することで理解し合えるものだ」という星野さんの言葉に多くの生徒が共感していました。講演後の質疑応答の時間
には、東高校の大場さん、内田さんも質問し、星野さんから丁寧な回答をいただきました。

活動の様子 活動の様子 活動の様子 活動の様子 活動の様子 活動の様子 活動の様子

活動の様子

今後の予定

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