R3.4月26日(月)

 みなさん、こんにちは。今日もとてもいいお天気でしたね。青空がとてもきれいでした。竹林や台小農園の周りの木立からは、すっかり鳴き方が上手になったウグイスの声が聞こえてきます。ほれぼれするような声で鳴いています。

 先週金曜日で、全てのクラスの授業参観、懇談会が終わりました。感染防止のため、1学年ずつ、前半・後半に分かれて参観していただきました。入れ替えの時間を守っていただき、スムーズに後退していただきながら授業を参観してもらいました。1年ぶりの授業参観・懇談会でした。特に2年生は、入学式以来、初めて学校での子どもたちの様子を見ていただいたことになります。昨年度はホームページや学年・学級だよりでクラスの様子をお知らせしておりましたが、やはり、子どもたちの生の姿をみたいというお気持ちはいかばかりだったかと思います。保護者の皆様には、ご理解とご協力をいただき、心から感しております。ありがとうございました。

 さて、今日は、2年生の「お花見スケッチ」を楽しんでもらいたいと思います。春だなあ、と思うものをたくさんかきました。いろいろなところで見つけたものを小さい紙にかいてきてそれを張ったり、見つけたものを一気に大きい画用紙にかいたり、個性はいろいろですが、どれもとっても明るく、楽しそうです。お話、ちょうちょに、おたまじゃくしに、トンボ池に、花壇に、鳥に、木に、青空に、風に、お日様に、テントウムシに、タケノコに、なかよしチューリップに・・。台小の春が満載です。ちなみに、子どもたちは、国語の時間に、言葉でも「春だあなあと感じる言葉」という勉強をしていました。言葉集めですね。国語の最初に出てくるお話「ふきのとう」も春を感じるお話で、子どもたちはとっても楽しそうに勉強していました。叙述に合わせて、どんな感じなのか、体で表現するなど、言葉を体全体で味わっていました。言葉を体感する、実感することはとっても大事な学びです。一人ひとり感じたこと、見つけたことに共感しながら、楽しく絵を描いていた子どもたちでした。ぜひ、子どもたちの絵をお楽しみいただき、台小の春を一緒に満喫してください。