R4.4月15日(金)

 みなさんこんにちは。学校の竹林の中にある八重桜が満開です。校庭からは見えないのですが、東門を降りて行くとよく見えるので、一度見て見てください。

 さて、今日は、「1年生を迎える会」が行われました。テレビでの会です。児童会の運営委員会が昨年度から計画立案し、2年生から6年生まで、役割を分担して会を行いました。6年生は、メダルのプレゼント。メダルには、学校のなぞなぞが書いてありました。教室で、一人ひとり首にかけてもらい、1年生は大喜び。メダルのなぞなぞを読んで、「いってみたい!」「どこにあるんかな?!」など、わくわくな気持ちがわきおこっていました。

 始めの言葉は、先輩になった2年生。1年生への歓迎の言葉は最上級生の6年生。校歌の紹介を5年生。4年生は終わりの言葉を担当。花のアーチは3年生が担当し、作りました。お祝い行進の最初や最後にスタンバイ。そのアーチを1年生がくぐりました。2年生から6年生まで、廊下やスロープに立って、拍手でお祝い行進の1年生を迎え、校内はとっても温かい雰囲気に包まれました。

 コロナ禍でも、できる方法を工夫し、1年生をみんなで迎えようとする子どもたちの気持ちが、どの場面にもあふれていました。「台小は楽しいところです」と6年生も歓迎の言葉で伝えていましたが、子どもたちみんなで創り上げる、みんなで喜んだり楽しんだりできるのも台小にはいっぱいです。学校探検に出かけた子どもたちは、他の学年の子どもたちに「教室入ってもいいですよ」と声をかけられたり、心配そうな様子をしていると「大丈夫?」と声をかけられたり、そうした温かさを、1年生はこれからもたくさん感じていくことでしょう。