昨日の6時間目、理科の学習で、アゲハチョウの卵や幼虫を探しに畑に行きました。

 

まず、昆虫の変態には、卵幼虫さなぎ成虫という『完全変態』とさなぎの期間がない『不完全変態』について学び、また子どもたちの中に、アゲハの幼虫の擬態についても、話をしてくれた児童がいました。アゲハの幼虫は、鳥の糞への擬態とみかんの葉へのカムフラージュにより、捕食者である鳥から捕食されにくくなると考えられています。そのことについて、大変詳しく、みんなにも教えてくれました。

そのようなことを、みんなで教室で学んだ後、みかんの木にいるアゲハの卵や幼虫を探しに畑に行きました。

 

子どもたちと、実際に生物の不思議に触れ、楽しく学ぶことできました。