富士見台小学校

　1年生は、前回の授業参観から１か月が経ちました。保護者の皆様の関心は、毎日子どもたちが家に帰って話す内容から「実際に学校ではどんな様子で過ごし、どんなことを学んでいるのだろうか。」といったあたりにあるのではないでしょうか。この１か月で子どもたちは、学校における『集団生活のルール』をたくさん学んできました。給食当番や掃除当番などの役割を知り、自分の仕事を覚えてきました。字はただ書くのではなく、書く順番がありバランスが大切なこともわかって練習を積み重ねてきました。

　今日の授業参観では、3クラスは算数、1クラスが食育の授業の様子を見ていただきました。

　食育では、遠足のお弁当の話から始まり、途中栄養士による「おいしい給食を作る工夫」のお話がありました。野菜の切り方については「子どもの食べやすい大きさ」にしていることを実際に切ったにんじんを見せながら教えてもらいました。

　算数では、問題場面のお話を聞き、式に表して計算することを学習しました。式ができたら、ブロックを並べて、どちらが多いか考えてみました。速く答えを出すだけでなく、生活の中でも計算できる場面を見つけて考え、答えを出すことの大切さを学びました。

　ご参観くださった皆様、ありがとうございました。ぜひご家庭で、それぞれの子どものがんばりをほめていただければと思います。