以前一度ご紹介しましたが、運動会が終わった6月の体力づくりは「ドッジビー」でした。低学年は4コート、中学年・高学年はそれぞれ3コートに分かれ、中休み最初の5分間、みんなでドッジビーを楽しみました。

 先日、体力づくりをリードする運動委員会の子どもに全校の取り組む様子について聞くと、「確かにみんな楽しんでいると思います。ただ、体力づくりの面から考えると、ドッジビーを投げてない人とかもいるので、もう少し工夫が必要だと思います。」という答えが返ってきました。

 高学年の子どもの中には、他にもそのことに気付いている子がいるようで、これまで1コートに1つのドッジビーでやっていましたが、2つのドッジビーでプレイするコートも見られるようになりました。

 自分たちなりに工夫して楽しもうとする姿、すばらしいと思います。

 ちなみに右の写真は、全体での体力づくりが終わった後も、自主的にドッジビーに取り組んでいた高学年の様子を撮影したものです。