18日(水)、6日ぶりに晴れ上がった空の下、3年生は「根岸森林公園」へ遠足に行ってきました。

 保土ヶ谷駅から電車に乗って山手駅まで行き、そこから歩いて目的地を目指しました。公園に着くと、最初に「馬の博物館」に入り、馬に関わる様々な展示物を見ました(上段左、上段中)。次に、博物館のそばにある「ポニーセンター」へ行き、ポニーやサラブレッドなど本物の馬を間近で見ました(上段右)。そこには、かつて大きなレースで優勝した競走馬もいました。

 そうして馬にたっぷりふれ合った後は、いよいよ広場の方に場所を移し、多くの保護者ボランティアの方にご協力いただきながら、ポイントラリーを楽しみました(中段左)。ポイントラリー中、多くの子どもが池の中にいたカメの大群に目をとめていました(中段中)。

 その後は、お楽しみのお弁当の時間です。今回は少しだけ「おやつ」をもってきてもよいことになっており、子どもたちは本当にうれしそうにお弁当やおやつをほおばっていました(中段右)。昼食後は、自由遊びの時間でした。富士見台小の校庭の何倍も何十倍もの広さを誇る森林公園の広場で、子どもたちは思いっきり走り回ったり、芝生の上を転がったりしていました。さらに、下段中の写真のようにカマキリなどの虫とふれ合っている子どももいました。

 そうした楽しい時はあっという間に過ぎていくもので、自由遊びの後、子どもたちはまるで後ろ髪をひかれるような思いで公園をあとにしました。

 すっかり遊び疲れた様子で帰ってきた学校では、ペア学年の5年生が「お帰りなさい!」という声とともに出迎えてくれ、3年生の子どもたちはいくらか元気を取り戻して帰校式を行いました。

 出発から帰りまで付き添ってくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。また各ご家庭におかれましても、朝早くからお弁当づくりなどご準備いただき、ありがとうございました。皆様のご協力により、子どもたちはとても充実した一日を過ごすことができました。