昨日(14日)、体育館において「人権教室」を開催しました。

 人権教室は、「様々な状況や立場の人と出会い、知識や理解を深めること」、「他者の大切さを認めることを通して、自分の大切さに気づき、自己有用感を高めること」といったことをねらった学習です。

 今回は、保土ケ谷区在住で、競技用義足を利用し、陸上競技選手として活躍している方を講師としてお招きしました。講演を中心としながらも、途中、講師の方が実際に着用している日常生活用の義足や競技用の義足を実際に触らせていただいたり、義足をはき替える様子を見せていただいたりしました。

 わずか45分の授業でしたが、子どもたちのみならず、職員や参観にいらした保護者にとっても、大変貴重な学びの場となったはずです。講師の先生はもちろんのこと、今回の人権教室をコーディネートしてくださった保土ケ谷区社会福祉協議会の皆様、ありがとうございました。