横浜うまれの食べ物 ~富士見台給食便り~
【今日の献立】 ぶどうパン かぶのスープ煮 スパゲティナポリタン 牛乳
【スパゲティナポリタン】 スパゲティナポリタンは、横浜でうまれた料理です。戦争が終わった後、外国の人たちがスパゲティにケチャップをまぶして食べているのを見て、あるホテルの料理長がたまねぎやトマトを入れて作りました。トマトケチャップを日本で最初に作ったのも横浜の人です。今日はその当時のナポリタンの味に近づけるよう作りました。(「ぱくぱくだより」より)
多くの子どもたちが大好きなスパゲティナポリタン。横浜の生まれの料理だと知った子どもたちは「えっ!そうなの。」とおどろいていました。約160年前、港が開かれて発展し始めた横浜。外国の人たちのくらしぶりを目のあたりにした当時の人々は、スパゲティナポリタンのように新しいことにいろいろと挑戦したようです。そんな進取創造の精神も横浜らしさと言えるのかもしれません。
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