昨日の椿の開花に続いて、春の訪れを感じさせる植物について紹介します。

 先日、本校南花壇、太陽の國側と給食室側の2か所で「ふきのとう」が顔を出しているのを発見しました。このふきのとうは、10年ほど前、ある保護者が分けてくださったものです。2年生の国語の教科書の最初に出てくるお話が「ふきのとう」ということもあって、この10年間、大切に育ててきました。

 この後だんだん暖かくなるにつれ、ふきのとうはぐんぐんのびて4月には、茎が10cm以上成長して大きな花になってしまいます。そうすると教科書に出てくるふきのとうの姿と離れてしまうため、特に今の1年生には、小さなうちに生の姿を見てもらいたいなと思います。