20日(火)の昼休み、元気でかわいい1年生が、太陽の國でミニコンサートをしました。歌ったのは「富士見台小学校校歌」と「運動会の歌」です。

 校歌は踊りをつけて可愛らしく歌いました。人生の大先輩は、目を細めて嬉しそうに聞いてくださいました。運動会の歌「ゴーゴーゴー」は、赤と白に分かれて歌いました。部屋の中なので、上品に歌うように担任は声をかけましたので、外で歌うよりも声を弱めて歌いました。でも赤と白が同時に歌う3番では、さすが1年生、声を張り上げて思いっきり歌いましたので、まわりはひやひやしました。

 施設長さんが「この方はいくつだと思いますか?」と聞かれた方は、何と103歳でした。

 「エー!」「エー!」「みなさんの元気な歌声に元気をもらいました。」子どもたちは、人生の大先輩が元気になってくれたことが嬉しくて嬉しくて、ただにこにこするばかり。みんな「また歌をおぼえて歌いにきたいな。」とつぶやきながら「みなさん、おげんきで!さようなら、またきます。」とホールをあとにしました。