【今日の献立】 麦ごはん 秋味ごはんの具 さつまいもと栗の甘煮 すまし汁 牛乳

【十三夜】 日本では、十五夜の次に十三夜と言って同じようにお月見をする習慣があります。十三夜には、米の豊作と作物の収穫に感謝して、豆やいも、栗をお供えします。今年の十三夜は11月1日でした。今日は、十三夜にちなみさつまいもと栗の甘煮を作りました。(「ぱくぱくだより」より)

 

 昨日の十三夜の月は、周りに雲がなく、煌々と輝くちょっとだけ左側がふくらみきらない月でした。十五夜の満月はよく見るかと思いますが、十三夜の月を眺めるのも、風流というものでしょうか。

 十三夜にちなんだ「さつまいもとくりの甘煮」は、子どもたちが喜んで食べていました。ぱくぱくだよりによって、初めて十三夜というものを知った子どももたくさんいたようです。給食を通して、季節を感じられることはとてもいいことだと思います。