本番が1週間後に迫り、2年生の練習も熱を帯びてきました。

 今日は楽器を持って、初めて本番と同じ立ち位置に並びました。今日のめあては「全体の流れをつかむ」でした。

 今回の発表では、全員で「スーホの白い馬」の物語を歌い上げます。途中、鍵盤ハーモニカがメロディを奏で、カスタネットやトライアングル、ウッドブロック、タンバリンなどがリズムを刻みます。セリフが入り、場面が変わると曲調も変わります。鈴やマラカス、クラベスが軽やかにリズムを刻みます。

 クライマックスの場面では、悲しいメロディを悲しげに歌います。フィナーレは声高らかに息をたっぷり吸い上げて歌い上げました。子どもらしい柔らかな高い声が体育館に響き渡りました。

 とても素敵な音楽劇ですから、最後のひとがんばりで、当日はますます輝くことでしょう。