【今日の献立】 セルフおにぎり(麦ごはん・梅干・焼きのり) すいとん ぶどう豆 牛乳

【給食の始まり】 学校給食は今から129年前に山形県の小学校で、お弁当を持ってこられなかった子どものために、おにぎりと焼き魚と漬け物を出したことが始まりです。給食を食べるようになると、子どもたちの体が大きくなってきたので、給食を出すようになり、日本中に給食が広がっていきました。今日は、初めての給食がおにぎりだったことにちなみ、自分でおにぎりを作る献立にしました。(「ぱくぱくだより」より)

 

 ぱくぱくだよりにあるように、今日はセルフおにぎりでした。右の写真はある1年生のクラスでお願いして、撮影させてもらったものです。丸いおにぎり、四角いおにぎり、長細いおにぎりなどなど形は様々でしたが、子どもたちの顔は一様に笑顔でした。また「お弁当を持ってこられなかった子どものために給食が始まった」ことを初めて知った1年生は目を丸くしていました。

 今週は給食週間でもあります。改めて、毎日おいしい給食を作っていただけることに感謝しながら食べる子どもたちであってほしいと思います。